ひとの暮らしや一生は「いきる、くらす」、「はたらく、うむ」、「あそぶ、つくる、たのしむ」そして『つながる、ひろがる』、「やすむ」これらの一連をくりかえして豊かさをつくっています。
参考:ひとと作業・作業活動 山根寛/著
プラスでは「ひととくらし」の視点による作業分類をおこなうことで、より社会的・個人的な意味や価値も効果としています。
土の香りや芽吹いたばかりの緑、美しいもの、自然のものに触れ心に癒しが得られます。
作業では「立つ・歩く・座る・立ち上がる・掘る・水をまく・運搬する・洗う」など数多くの動作が必要になり、身体面の維持増進につながります。精神面では「気分転換・思考・記憶力」など良い影響があります。
ハンドメイドは手作りという意味です。
取り組むひとつの作品を通じてリハビリをします。「楽しみと自信・不安やストレス、うつ症状緩和・運動機能改善・認知症予防」
など作業療法士がいることで治療的な面も併せて行います。
セルフケアとは、自分自身で世話をするということです。選べるメニューから選択することで今の自分の状態を知ります。身の回りのこと(掃除洗濯、家事、身だしなみ、着替え、つめきり等)数多くある生活に則したお悩みを一緒に考え、解決につなげます。